【本物?】古物商許可番号の検索・確認方法4選!相手の信頼性を3分で調べる方法

そもそも古物商許可番号とは?
「古物商許可番号って何だろう?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。
古物商許可番号とは、中古品(古物)の売買を行うために、各都道府県の公安委員会から許可を受けた事業者に付与される12桁の番号のことです。この番号は、許可を受けた古物商ごとに固有のもので、他の事業者と重複することはありません。
つまり、この番号を持っているということは、「法律に基づいて、きちんと許可を取って営業していますよ」という証になるわけです。リサイクルショップや中古ブランド買取店、ネットで中古品を販売している事業者など、古物を扱うビジネスには欠かせないものです。
💡ポイント
古物商許可を受けずに中古品の売買を行うと、3年以下の懲役または100万円以下の罰金という厳しい罰則があります。これから古物商として開業を考えている方は、必ず許可を取得してください。
古物商許可番号の確認が必要なケース
古物商許可番号の確認が必要なケースで考えられるのは、中古品の売買するを際に、容易に取引相手の許可番号の確認ができず、取引に不安を感じた場合や、取引相手が信頼できる正規の許可業者なのか、又は無許可業者なのかを判断する場合に確認が必要となります。
古物商許可番号を検索する4つの方法
古物商許可番号を調べる方法は、主に4つ方法があります。
取引相手に直接聞く
最もシンプルな方法です。対面での取引であれば「古物商許可番号を教えていただけますか?」と聞くだけでOK。ネット取引の場合は、メールや問い合わせフォームで尋ねてみましょう。もし可能なら、古物商許可証そのものを見せてもらうのが一番確実です。許可証は手帳のような形をしていて、そこに許可番号が記載されています。
古物商プレート(標識)を確認する
古物商は、営業所ごとにお客様から見えやすい場所に「古物商プレート」を掲示する義務があります。このプレートには、古物商の氏名(名称)、許可番号、取り扱う古物の区分が記載されています。
取引相手のホームページで確認する
インターネットを利用して古物取引を行う古物商は、ホームページ上に「許可を受けた公安委員会名」「古物商許可番号」「氏名または名称」を表示する義務があります。会社概要やフッター部分に記載されていることが多いので、まずはそちらをチェックしてみましょう。
公安委員会のデータベースで検索する
各都道府県の公安委員会は、URLの届出を行った古物商のデータベースをインターネット上で公開しています。このデータベースでは、古物商許可番号、氏名または名称、届出URLなどを確認することができます。次のセクションで、具体的な検索手順をご説明します。
公安委員会のデータベースで検索する手順
公安委員会のデータベースを使った検索は、自宅にいながら確認できる便利な方法です。
🔎検索の手順
ステップ① 調べたい古物商の主たる営業所がある都道府県を確認します。
ステップ② Googleなどの検索エンジンで「○○県 古物商許可番号」や「○○県公安委員会 古物商一覧」と検索します。
ステップ③ 表示された公安委員会のページを開き、一覧やPDFファイルの中から該当する古物商を探します。
たとえば東京都の場合は、東京都公安委員会のホームページに「古物商URL届出一覧」というページがあり、URLの届出を行った古物商の許可番号や名称、届出URLが掲載されています。
データベースで確認できる情報は主に、「古物商許可番号」「氏名または法人名称」「届出されたURL」の3つです。実際に取引相手のホームページに記載されている情報と、データベースの情報が一致していれば、正規の許可業者であると確認できます。
検索しても出てこないときの原因と対処法
「データベースで検索してみたけど、取引相手の名前が出てこない……」。そんなとき、すぐに「偽物だ!」と決めつけるのは少し早いかもしれません。
データベースに掲載されない正当な理由がいくつかあります。
掲載されない主な理由
①URLの届出をしていない
インターネットを使って取引をしない古物商は、URLの届出が不要です。そのため、実店舗のみで営業している古物商はデータベースに載っていません。
②届出後、掲載までにタイムラグがある
URLの届出を行っても、データベースに反映されるまでには一定の期間がかかります。許可を取得したばかりの事業者は、まだ掲載されていない可能性があります。
⚠️ご注意ください
とはいえ、上記の方法をすべて試しても許可番号が確認できない場合は、慎重になったほうが安心です。許可を取得していない業者との取引は、トラブルに発展するリスクがあります。不安を感じたら、その取引は見送ることも大切な判断です。
